酒さ様皮膚炎と化粧品

急に冷え込んできましたね。
11月中旬ですから、当然といえば当然ですけど・・・、年を取ると寒さが苦手になってくるものですね。

今年の10月13日に酒さ様皮膚炎で相談があった長野県の女性の方の紹介です。
5年ぐらい前からオーガニックの化粧品を使用していたら顔が赤くなって痛痒くなり、皮膚科で酒さと診断され、ヒルドイドローションと保険外のクリーが処方されるが、どちらも使用すると赤くなるので、別の皮膚科に行くと酒さではなく湿疹と言われ、弱いステロイドから、徐々に強いランクのステロイドに変わっていったそうです。
相談時の写真では、ブツブツは治まっているが肌がザラザラして赤みが強い状態でした。

ステロイドを止めて、糖鎖栄養素カタライザー銀河水(シリカ水)、スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯の花エキス)で治療を開始してもらいました。

10月29日のお電話では赤みは落ち着いてきたが、乾燥が強く、ブツブツが出てきたが、唇の周りの粉吹きは気にならなくなったそうです。

11月12日には銀河水だけで保湿できる(しっとりなる)ようになったそうで(それまでは銀河水にAMPローションjを混ぜて使用してもらっていました)、それだけ炎症が取れたということです。
赤みも随分薄くなり、肌質が変わってきたとのことからみても、いい方向に向かっています。。

昨日のお電話では、今まで使用していたローションを銀河水で薄めて使用したら赤くなったそうで、まだまだいろんなものを使用するには早すぎるようです。
治療開始後まだ1ヶ月弱ですから、焦らないことですね。

酒さ様皮膚炎になる原因は、女性の方は化粧品が大きな原因の一つなので、赤くなる前の化粧品はたとえ長い間使用していても止めた方がいいですね。

順調にいっているようなので、これから保湿対策をしっかりしていけば、赤みが消える日も遠くはないと思います。
また次回のお電話が楽しみです。


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