自家感作性皮膚炎転職後悪化

7月ももうすぐ終わりですね。
そろそろ梅雨明けも間近なようです。

今日は昨年の6月13日から自家感作性皮膚炎で治療をされている神奈川県の男性の方の症例です。
当店に相談される1年前に貨幣状湿疹ができて体全体に広がり、病院に行くと自家感作性皮膚と診断されステロイド(塗り薬と飲み薬)を使用されていました。
その間、他の薬局でバイオアルゲン(クロレラエキス)を購入されて、ステロイドとの併用をしていたそうですが、あまり思わしくなく当店に相談されました。

すぐに糖鎖栄養素カタライザー銀河水(シリカ水)、スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス)で治療を開始。

最初の2週間はステロイドを止めるのが怖いということで併用してもらっていたため、ジュクジュクはなく、赤い貨幣状湿疹が全身にひろがったままで、手のひらは水疱がたくさん出て所々ひび割れしているとのことでした。

ステロイドを続けても根本的な改善はできないからと説得して中止してもらうと、患部からどんどん浸出液が出てきて痒みが強くなり、7月19日には仕事上、顔に症状が出るのは困るからと、ステロイドの内服と塗り薬を再開。ただし少しずつでも減らしていくようにお話しました。

その後ステロイドを止めたり、苦しい時は再開したりと繰り返して8月の初めに完全にステロイドを断たれます。
それからの症状は本当に大変でしたが頑張って乗り越えて頂きました。

今年の6月中旬のお電話までは調子がいいとのことで、私たちも安心していましたが、先週のお電話では、転職して仕事が忙しく、残業続きで睡眠時間が3~4時間しか取れず、額と首から少し膿が出ているとのことでした。
ただ体には症状が出ていないため、これ以上悪化しないためにできるだけ仕事上の無理をしないようにしてスキンケアをしっかりして、カタライザーの飲用量を増やすようにお話ししました。

まだその後の様子はわかりませんが、昨日メールにてご注文がありましたので頑張っておられるのでしょう。
治療を開始して1年と半月、日常生活が落ち着けばこれ以上悪化することはないと思います。
ストレス、過労、睡眠不足。皮膚病を治すためには天敵ですが、これは自分で改善するしかありませんので、皆さんそれぞれ頑張って下さいね。。


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