貨幣状湿疹から自家感作性皮膚炎に

6月17日に自家感作性皮膚炎で相談があった兵庫県の47歳の女性の方。

もともと皮膚が弱く、8年前より膝が黒ずんで象の皮膚みたいに厚くなって乾燥していたそうです。

1年前より体全身に湿疹ができて皮膚科を4件受診、3件目に貨幣状湿疹と診断されロコイドを5ヶ月塗り続けたらリバウンド症状が出たのに、4件目の皮膚科では強いステロイドで一気に治しましょうと言われ、ストロングタイプのステロイドが処方されたため、怖くなって当店に相談されました。

相談時は両ひざ、太ももの裏側に円形の湿疹、手湿疹、頭、髪の生え際、目の回り、鼻の回りには脂漏性皮膚炎陰部湿疹もあるということで、貨幣状湿疹を原発とした自家感作性皮膚炎と思われます。

早速糖鎖栄養素カタライザー銀河水スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯の花エキス)で治療を開始。

1ヶ月後、痒みが楽になり夜眠れないことはなくなった。
2ヶ月後、調子は良くなったり悪くなったりでここ2週間は症状が停滞したりしているが最初に比べると随分調子が良い。
11月4日、ほとんど良くなっていたが、乾燥が強くなって痒みが出てきた。

ここ2週間ぐらい、今まで調子が良かったのに悪くなりました、というお電話が数件ありました。

やはり原因は「乾燥」です。

ただ最初にあれだけ悪かったのがここまで良くなっていますので、また同じスキンケアを続けていけば必ず元の肌に戻っていきます。

この方もいったんきれいになったのであまり心配はされておらず、これからも頑張りますとのことでした。

この前向きさがあれば、またすぐに良くなっていくこと間違いなし、ですね(^O^)


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