1月になりますと、本格的に寒くなり、部屋の中の乾燥(暖房やストーブ)がピークになってきます。
私たちの表皮は角化膜、水和膜のバリアゾーンでバランスをとっていますが、乾燥で水分が少なくなりますと、角質やセラミドがめくれて、雑菌がつきやすくなります。
また乾燥がひどくなると外からの刺激を受けやすく、痒み、炎症が強くなり、つい掻いてしまいます。
皮膚表面の炎症から細菌感染になり、いっきに湿疹が拡がっていくことがあります。
【対処の方法】
○ 乾燥や冷えは血流を良くすることが大切です。毎日欠かさず入浴すること。冬は40℃が最適の温度。20分以上ゆっくり入浴して下さい。
○ 入浴は天然のエネルギーで、自然発汗し保湿効果が長く続く、スパエナジー(別府明礬温泉湯の花のエキス)で殺菌・保湿をしていくとより効果的です。
○ 皮膚表面の乾燥から角質が傷んできますが、糖鎖栄養素カタライザーを塗布すると痒み、炎症をとると同時に皮膚の修復を素早くしてくれます。銀河水と一緒にしっかり塗布していくことが大事です。銀河水には保湿効果があります。冬にしっかりケアしていきますと、角質のバリアが丈夫になり、春に多いアレルギーも出なくなってきます。皮膚の厚い細胞層が、細菌やウイルスの侵入を阻止するバリアとなっていくからです。
当店の冬場の乾燥対策法をご紹介しました。
乾燥がひどい方は敏感肌用のローションやクリーム(当店ではAMPローション、AMPクリームをお勧めしています)を最後に使用するといいですね。
今のうちに皮膚のバリアをしっかり作って花粉症シーズンに悪化しないように対策しておきましょう。