アトピー性皮膚炎と皮膚

またまた台風が2つも接近しています。
 
今年は台風の当たり年、本当に嫌になっちゃいますね(T_T)
 
でもそれ以上に大変なのが、アトピー性皮膚炎の治療。
 
早く皆さん、健康な肌に戻るように応援していきたいと思います。
 
人の外界との接触面には皮膚と粘膜の防衛バリアがあり、体表面のバリアの一つは皮膚なんですねぇ。
 
人の皮膚は厚い細胞層からなり、細菌やウイルスの侵入を阻止する機械的なバリアとなっています。
 
たとえ細菌やウイルスが付着しても、角質化した表面細胞はアカとして脱落し微生物も一緒に流されてしまいます。
 
ふつう皮膚には表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌など常在菌と呼ばれる十数種の細菌が生息しています。
 
この菌のおかげで皮膚の表面はPH5の酸性に保たれ、病原菌がつかないようになっているのです。
 
皮膚常在菌が弱ってくると体内の白血球がそれを攻撃して、多量の活性酸素を発生し、それが皮膚障害の原因となり、アトピー性皮膚炎の発症となります。
 
抗菌加工などのいきすぎた清潔ブームは常在菌のバランスをこわすことになります。
 
当店でお勧めしている糖鎖栄養素カタライザーは、PH2,7の強酸性で、体の中に入ると弱ア
カリ性に変わり、常在菌のバランスをとってくれます。

http://atopy-fine.jp/shop/catalyser/ ←カタライザーについてはこちらをどうぞ

 
アトピー性皮膚炎の原因は人によって微妙に違います。
 
どれか一つ対策をたてただけでは不十分です。
 
他人がうまくいった方法が自分にあてはまるとは限りません。
 
総合的な対策を行って、皮膚がきれいになれば保湿剤に変えればいいでしょう。
 
丁寧なスキンケアを怠らず、根気よく治していくのが一番です。
 
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