大型台風の被害も予想より小さく、ホッとしています。
しばらくは台風の報道で、少し新型コロナの話題もいつもよりも影が薄くなっていましたが、これからも気をつけないといけませんね。
今日は京都の酒さ様皮膚炎治療中の女性の方からのメールをご紹介します。
7月14日に、「元々肌が弱く、何を塗っても赤くなるから刺激の少ない化粧品を探しています」、とメールでのお問い合わせがありました。
もともとステロイドとプロトピックを長期使用しておられたため、ステロイド(プロトピック)皮膚炎になり、何も塗らずに過ごしていたら、赤みと痒みは随分治まったが、皮がめくれてガサガサ状態が続いているとのこと。
ただ薬で傷んだ肌にはまだ化粧品は使用しないほうがいいので、糖鎖栄養素カタライザー、銀河水(シリカ水)、スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス)でスキンケアを始めてもらいました。
今月初めのメールより
「お陰様で9割ぐらいは元通りの肌になり、見た目にはほぼわからなくなりました。一生このままだと不安に思っていたので本当に嬉しいです。ありがとうございます。今後はどのようにしていけばいいのでしょうか?まだ化粧水など使用するのは怖いのですが問題ないでしょうか?」
ということで、酒さの方に一番最初に使用するAMPローションをお勧めしました。
この方は、お薬を止められた後に、何も塗られていなかったのが回復を早めた原因だと思います。
皮膚が弱い方は、何もしないことが一番、でも治った後に乾燥するようであれば最低の保湿は必要になります。
今の所ローションが合わないという報告もないので、きっと使用されているのでしょうね。
秋になり、乾燥が強くなればAMPクリームも使用します。
お肌の状態で、保湿は何を使用するか、を考えて健康な皮膚を保っていきたいですね。