アトピー性皮膚炎の方は、食べ物に困っている方が多いですね。
特に子供さんは給食とかあるし、アトピー食べ物(卵や牛乳、大豆など)が多いと、学校の方でもお母さんも大変だと思います。
ただアトピー皮膚の状態が悪い時は、アレルゲンのものを食べなくても、食べたものによっては湿疹が悪化する場合があります。
皮膚と食べ物には密接な関係があり、痒くなる化学物質が食べ物の中に含まれているんです。
これを仮性アレルゲンといいます。
ほうれん草、トマト、なす、たけのこなどの野菜や肉類には痒みをおこすヒスタミンがたくさん含まれています。
いちごにはサリチル酸化合物が含まれていて、皮膚の炎症を悪化させる作用があります。
こういったアトピー食べ物を完全に除去していくのは大変ですので、あまり神経質になる必要はありませんが、アトピー皮膚状態が悪い時は、痒みが増しますので気をつけて下さいね。
基本はアトピー体質を改善して、何でも食べれるようになることです。
くすりのファインでは、糖鎖栄養素カタライザーで腸管免疫をしっかりして、アトピー体質改善のお手伝いをしています。
小さい子供さんが、「何でも食べれるようになった」というお母さんからの報告を聞くと嬉しいですね。
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