アトピー性皮膚炎の改善には原因の除去が必要

アトピー性皮膚炎の原因には体の外からのものと中からのものがあります。
 
外からの原因には吸入アレルゲン⇒ハウスダスト、ダニ、杉花粉、カビ等があります。
中からの原因には、食物アレルゲン⇒卵、牛乳、大豆、そば等があります。
 
また増悪因子として細菌感染、真菌、日光、暑さ、寒さ、汗、不潔、飲食、過労、ストレス
により悪化します。
 
  吸入アレルゲン
鼻から吸い込むことにより鼻粘膜の下でアレルゲンに対し特異的IgE抗体ができ、体内で増産され皮膚に送られます。ハウスダスト、ダニに対する特異的IgE抗体17,5以下は、掃除をしっかりすれば正常値に戻すことができます。遺伝も関係しています。
 
  食物アレルギー
乳幼児のアトピー性皮膚炎は食物が発症に対し、大きなウエイトを占めています⇒今までは卵、牛乳、大豆の三種類が三大アレルゲンと言われていましたが、最近は小麦や米によるアレルギーも増えています。
 
 アトピー性皮膚炎を治すには・・・

  ステロイド軟膏を中止します。
  ステロイド軟膏の中止後の離脱症状を家族と一緒にで乗り切ることが大切です。
  ハウスダストやダニの駆除をしっかりする。家の中の大掃除をこまめに行う。
  アレルゲン食物の徹底除去。
など、原因物質を除去していかないと、いくら良いお薬や健康食品を飲んでも、反応を出し
ながらでは効果がありません。
 
まずは、自分のアレルギーを起こす原因物質を特定して下さいね。
アレルゲンを起こさないようにしながら、今の反応を抑える治療法をしていけば必ずアトピ
ーは克服できますよ。
 
☆[http://www.atopy-fine.jp/ お店のサイト]もぜひご覧下さい。

 

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