出産とアトピー

小さい時からのアトピーを克服されたI君(32才)。

3年前に結婚され、昨年10月に念願の赤ちゃんが生まれました。

当初はアトピーの子供ができるのではないだろうか、と心配されていましたが、髪の毛もふさふさして、色白のきれいな肌の赤ちゃんで、夫婦で喜んでおられました。

2ヶ月ぐらいして、「子供にアトピーが出てきた」とI君から心配して電話がありました。

症状を聞くと頬とお腹、足が赤く、かさかさして毎日掻きむしって、引っかき傷が出来ているとのことです。

皮膚科に行くと、少しアトピーが出始めていると、ステロイド軟膏、ワセリン基材の保湿クリームが出て、母乳のため奥様の大豆、卵、牛乳を制限するように言われたそうです。

子供がアトピーと言われたのと、食べるのが大好きな奥様(女性なら当然ですよね)で、食事制限を言われ、かなり精神的に落ち込んでおられました。

まだ赤ちゃんの場合、カタライザー(天然の海の酵素)は飲用できませんので、徹底的に塗布してもらい、I君もステロイドの怖さをわかっておられるため、ステロイドは使用されませんでした。

カタライザーで赤みはおさまるものの、時期的にも乾燥が強いので、皮膚がカサカサになっているとのこと。

病院から出ているワセリン基材の軟膏ではなく、銀河水(波動水)に少し天然100%のホホバオイルを入れて、乾燥対策を行いました。

3月10日に親子3人で来店された時は、足とお腹はきれいになっており、頬がちょっとカサカサしているぐらいで、普通の赤ちゃんと全く変わりません。

奥様も極端な食事制限もされておらず、精神的にも明るくなって、お礼をいって帰っていかれました。

赤ちゃんの場合、親のストレス(イライラ、不安感等)が本能的にわかります。

病院みたいに必要以上にアトピー、アトピーと言って不安がらせずに、「普通の赤ちゃんにもよくある湿疹なのよ」と安心感を持たせたことが良かったみたいです。

アトピーの方は、結婚しても子供もアトピーになるのではないかと心配されますが、そんなことはありません。

安心して、結婚、出産していって、楽しい家庭を築いていきましょうね。

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