朝夕の温度差はアトピー性皮膚炎を悪化させます

今年の猛暑、本当に暑かったですね。朝夕はめっきり涼しくなりましたが、まだ日中は暑い日も多いようです。この温度差が10℃以上になると自律神経のバランスがこわれて、アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎などの皮膚症状を悪化させます。
 
ステロイド軟膏を長期塗り続けていた皮膚は、厚く硬くなって毛細血管を支える組織がなくなっているため、温度の変化に弱く、温度の上昇にゆっくりとした対応が出来ない状態になります。温度の上がり下がりを敏感に感じられなくなるのです。日中の温度の高い時に汗をかき、痒みがでます。それを何回か繰り返していくうちに炎症状態になります。つい正常な皮膚になりますとスキンケアを怠りがちになっていきます。悪化する前に予防しておくことが大切です
 
この時期の当店のスキンケア法をご紹介します。
 
  昼間はまだ動いたら汗ばむ陽気です。外出時に汗をかいたり、痒みが出た時は、糖鎖栄養素カタライザーの原液、またはカタライザー+銀河水のスプレーをします。殺菌効果と保湿効果で、雑菌の繁殖を防ぎます。
  
  まず帰宅したら、からだ全身を清潔にして下さい。汗が残っていると皮膚に刺激を与えます。低刺激で頭から洗える全身シャンプーのプラティーンをお勧めしています
 
  自律神経のバランスを保つには、リラックスした入浴は効果があります。スパエナジー(別府明礬温泉湯の花のエキス)を入れたお風呂は、殺菌効果とともに、副交感神経を優位にしてくれます。ぬるめのお湯でゆっくり入って下さい。
 
  入浴後のカタライザーのスキンケアを必ず行います。
 
  これから乾燥シーズンに入ります。保湿のやり方で治り方も違ってきます。
 ●ステロイドの離脱中、汁が出たり、炎症がひどい時は銀河水だけの保湿をします。皮 膚の状況を見ながら、銀河水の中にホホバオイルを23滴ずつ増やしていきます。
 
 ●ある程度皮膚が改善してきたら、ホホバオイルを原液、またノンEローションを使用します。
 
 ●ローション後の水分保持にノンEクリームを使用すると保湿効果が持続します。
 
>①  ~⑤を毎日の習慣にして、悪化しないように予防することが大切です。
また、温度差に順応できない方は漢方薬副交感神経を高める銀河水を飲むとリラックスして、皮膚病悪化を防ぐことができますよ。
 
 
☆[http://www.atopy-fine.jp/ お店のサイト]もぜひご覧下さい。


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