昨年の4月末に酒さの相談を受けた東京の女性の方。
前年の12月に大掃除をしていたらマジックリンが顔につき、熱をもってまっ赤になったそうです。
相談時の症状は、鼻の下の赤い部分がカサカサしており、頬が真っ赤でおでこは赤みは弱いがピリピリしているとのことでした。
最初の大学病院ではステロイドと抗生物質を処方され、その後別の皮膚科でダラシンTゲルと抗生物質を処方され塗っていたとのことです。
1ヶ月後赤みは少しいいようですが、乾燥がひどくなるとのことでした。
ただ夏のせいか2ヶ月後に乾燥が和らいでくると、赤みも随分落ち着いてきたようです。
10月には赤みは取れて、時々痒みがある程度に治まりました。
それから悪化することはなく、少しずつ調子は良くなっていきました。
昨日のお電話では、肌はとてもきれいになったと言われますが、しばらく続けますとのことでした。
ステロイドをあまり塗っていなかったのと、カタライザーをしっかり飲用されたのが良かったのかもしれませんね。
このように順調に治っていかれる方が増えてくると本当に嬉しいのですけどね。