昨年の10月26日に酒さ様皮膚炎で相談があった沖縄の女性の方。
その年の3月に突然鼻と頬が赤くなり皮膚科でヒルドイドとロコイドをもらい使用していたら、一時は治ったがすぐに再発。
それからどんどん悪くなり9月前に別の皮膚科で酒さ様皮膚炎と診断される。
抗生物質の飲み薬、漢方薬とヒルドイドを処方され飲んでいるが、10月にはどんどんひどくなり膿が出ている状態。
お電話の時は仕事に行けないので1週間休んでいるとのことでした。
11月8日のお電話では膿はとまったが、皮がポロポロ剥けているとのことでした。
11月24日にはとても調子が良いとのことで、その後12月6日に注文があり、しばらく連絡がありませんでした。
昨日久しぶりにお電話があり、酒さ様皮膚炎は完全に治ったのでお薬も使用していませんとご報告がありました。
昨年3月からの酒さ様皮膚で膿まで出ていたのが、1ヶ月ぐらいで調子が良くなるなんて非常に早い改善です。
通常は半年、1年、2年と長引く方が多いのですが、なかにはこのように1ヶ月ぐらいで劇的に良くなる方もおられます(ごく稀ですが・・・)。
当店では今も酒さ・酒さ様皮膚炎で治療を頑張っておられる方はたくさんいますが、「信じて」「あきらめないこと(継続)」が大切ですね。
これからも皆さんに勇気を与えるためにも、治った方の症例をご報告していきたいと思います。