昨日、今日と暖かい日が続いていますね。
今日なんか事務所の窓を開けているのですが、汗ばんでいます(^^;
今日は長崎県の酒さ治療で頑張っておられる女性の方の症例です。
化粧品の仕事をされていたのですが、10年前に酒さになり、転職されたそうです。
顔に大きいブツブツができて最初は気にしなかったそうですが、なかなか治らないので病院に行ったら酒さと診断され、この時に医者から顔ダニがいると言われ不快感を覚えて病院を変わり、赤外線治療をしても治らず、3軒目の皮膚科で朝ロコイド(ステロイド)、夜はプロトピック軟膏を使用するように言われて塗り続けたが治らないからと相談がありました(この病院の検査では顔ダニは見つからなかった)。
糖鎖栄養素カタライザー、銀河水(シリカ水)、スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス)で治療を開始。
半月後までは乾燥して皮が毎日少しずつ向けているがジュクジュクは止まる。
1ヶ月後、ブツブツは小さくなり、赤みも薄くなる。
2ヶ月後、ブツブツはなくなり、赤みが少し残っているだけ。
3ヶ月後、赤みはまだあるが、以前より肌の調子が良い。
しばらく調子が良かったのですが、5ヶ月目に入り小さい湿疹が出てきました。
それから3ヶ月は赤みは薄いが小さいブツブツが出たり消えたりしている。
治療開始から10ヶ月め、少し赤いブツブツは残っているが肌質は元に戻りつつある。
ちょうど1年経ち、ほとんど症状がでなくなったとのこと。
現在はカタライザー、銀河水はたまにしか使用せずに、敏感肌用のAMPローション、AMPクリームで良い状態を保ってもらっています。
相談のお客様は最初に「どれぐらいで治りますか?」と聞かれる方は多いです。
この方のように、1年で治ったのが早いか、遅いかは本人の考え次第です。
でも10年前の酒さが1年で治るというのは、やはり早いんだと思います。
酒さを治すには焦らず、コツコツと頑張るしかないですね。