高齢の方の陰部湿疹相談増える

昨年の10月ぐらいから男性の陰部湿疹相談が増えてきました。
それも高齢の方の・・・

もともと陰部湿疹の相談は春から夏にかけての暑い時期に多い相談です。
暑くなって、汗をかいて、蒸れることから発症します。

何故この時期に陰部湿疹相談が増えたのかといえば、相談者の相談メール見ると、「皮膚は乾燥していますか」の項目に「はい」と答えている方が多いです。
季節的なものと併せて、高齢の方はもともとが乾燥肌なんですね。

当店で2018年から糖鎖栄養素カタライザー、銀河水（シリカ水）、スパエナジー（大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス）、マスマリンリキッドで陰部湿疹治療を開始された山梨県の73歳の男性の方。
陰部湿疹になった原因は乾燥するからか、陰部にローションを塗りだしてかぶれたそうです。
相談時には掻き壊し、赤くただれて汁が出ているとのことでした。
陰部湿疹の乾燥には必ずマスマリンリキッドを使用してもらいます。
炎症を抑えるとともに乾燥も防いでくれるからです。
時々乾燥は気になるようですが、炎症、痒みを起こすことがなく予防で現在も使用中です。

アトピー性皮膚炎、酒さ様皮膚炎、陰部湿疹、貨幣状湿疹等、完治しにくい慢性皮膚炎はたくさんありますが、全ての皮膚病に対して「乾燥」は大敵です（皮膚のバリアがないため）。