アトピーの漢方的見地

今回はアトピーをすこ~し漢方的にみてみましょう。

アトピーの方は、胃腸が弱い上に、間食、甘味の摂りすぎなどの週間で、脾虚(食べ物を全身に巡らす力が不足している)、痰飲症(余分な水分が体内に残っている)や便秘の人が少なくないようです。

また皮膚は漢方では肺、大腸とも関連が深いので、少食として便通をよくし、腸をきれいにすることは皮膚機能の改善にもつながります。

さらに、入浴後の冷たい水かぶり、はとくにアトピーの若い人たちには効果があります。痒みが強いときに、一般に温浴だけですますと赤み、痒みは増してきます。

冷たい水(摂氏16℃~20℃くらい)の刺激で一時的に肌をひきしめることを習慣化することによって、皮膚呼吸は盛んとなり、自律神経のバランスが回復し、発汗過多を抑え、痒みも減っていきます。

気分も爽快となり、そのあとホホバオイル等でスキンケアをすれば、保湿剤の効果や自然治癒力も増し、皮膚のよい養生のひとつとなります。

基本的には天然酵素のカタライザーで胃腸を整え、体に負担のかからない、クラスター値(分子量)の小さい銀河水で体内もスキンケアしていきましょうね。


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