前回に続き離脱後に悪化した人の症例です。
アトピー治療|32才|女性|福岡県
赤ちゃんの時からのアトピー性皮膚炎で、あらゆるアトピー治療法を試して治らなかったと来店された32才の女性の方
くすりのファインの治療により、2年間アトピー性皮膚炎も治まり楽しい日々を送っておられましたが、今年の4月、花粉や黄砂の時期に風邪をひき、また仕事のストレス等が入り、2~3日で一気に悪化、1ヶ月ぐらいまったく何をしても回復しない日が続いていました。
この症例の方には、一時的にステロイドを処方して、悪いところにしっかり塗布してもらいました。
1週間で一気にもとの皮膚に回復し、その後また糖鎖栄養素カタライザーを内服、塗布で元気に毎日を過ごしておられます。
この方は、副腎皮質ホルモンの出が弱く、その上ステロイドを長期皮膚に塗り続けておられました。
離脱した後も3年程は注意しなければ季節や仕事、精神的ストレス等を受けた時に、副腎皮質ホルモンの出が弱いため(離脱でステロイドをはなしている)、アトピー皮膚症状が出てきます。
こういう場合は、短期間ステロイドを体に入れることにより、一気に回復していきます。
この症例の方は特別で、通常は少量でも予防でカタライザーを内服、塗布していればここまで治らないことはありません。
アトピー皮膚症状をカタライザーで予防している方は、離脱後年数が経つにつれて、短期間の“ステロイド療法„も必要なくなっていきます。
アトピー治療で改善した後も、予防が大切ですね。
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