主婦湿疹から酒さ様皮膚炎、さらに脂漏性皮膚炎に

令和3年の7月から糖鎖栄養素カタライザー、銀河水（シリカ水）、スパエナジー（大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス）で主婦湿疹治療を始められた東京の女性の方。

症状がひどかったのは10年前でその時はステロイドで良くなったそうですが、4年前からさらにひどくなり、ステロイドをつけて良くなったり悪くなったりを繰り返すが、どうしようもなくなり当店に相談がありました。
看護士をしておられるので、手は頻繁に使用するのが治らない原因のひとつでしょう。

最初は当店の治療と並行してステロイドも使用しておられましたが、皮膚科を受診するとステロイドをたっぷり塗るように言われて、塗ったら手がグローブ状にパンパンに腫れあがったそうです。
ステロイドは一切使用しないようにして、当店の治療だけに集中してもらうと1ヶ月ぐらい手の皮がポロポロ剥けて、手の皮全部が皮むけして落ち着いてきたとのこと。
痒みが強い時にスパエナジーの手浴（洗面容器にぬるま湯とスパエナジーを入れて手を浸す）をすると楽になるそうです。
一時きれいになるが仕事で手を頻繁に使うため、摩擦で擦れて皮むけが始まりました。

この頃から顔にも湿疹が出だして（ステロイドを塗っていた手で顔をよく触っていた）、新しく購入したクレンジングを半月使用したためか、顔が真っ赤になり半年経っても消えなくなり皮膚科に行くと酒さ様皮膚炎と診断されたそうです。

手の方は少しずつ良くなってきたようですが、顔は化粧品を止めても一進一退で、そのうちに脂漏性皮膚炎のような症状も出てきました。
酒さの症状が出だしてから、カタライザーは少し飲まれていましたが、悪い間はカタライザーを飲む量を2倍にするようにお話ししました。
それからはご注文だけで、特に症状の連絡はありませんでした。

そして本日お電話があり

とのことでした。
元々お悩みの主婦湿疹が早く良くなり、仕事にも影響なく頑張ることができるようで、お喜びのご様子でした。
でも手につけていたステロイドが、その手で触ることにより顔にも症状が出るなんて信じられない方も多いと思いますが、ここ43年間の皮膚病相談の症例においては珍しいことではありません。