脂漏性皮膚炎│31才│男性│愛知県

9月に脂漏性皮膚炎の治療を始めた、愛知県の男性の方から土曜日に電話がありました。

糖鎖栄養素カタライザーの治療に入り、1週間目に、目の周りやほほの皮がポロポロむけてくるので心配になり、この時も電話がありました。

カタライザーには悪い皮膚を乾燥させてポロポロとむけさす働きがあります。

最初にそのこともお話してたのですが、あまりのむけ方にびっくりされていたみたいです。

特に脂漏性皮膚炎の場合、もともと細かくフケ状に皮がむけていますので、カタライザーを塗布すると一時的にそれが激しくむけてきます。

その繰り返しでどんどん正常な皮膚がでてくるのです。

1ヶ月後には調子が良くなったので、治療を止めていいだろうかというぐらいに、喜んでおられましたが、それから1週間後にまた悪くなったそうです。

ここ最近はプロトピック軟膏を使用されていましたが、よく聞くとその前5年間ぐらいステロイド軟膏を使用されていたそうです。

今日の電話では、またきれいになったとのことで、少し安心されたようですが、ステロイドを長期使用しているとリバウンドも1回で終わらないで2～3回繰り返すことを説明して気を抜かず頑張ってもらうようにお話しました。

湿疹が完全に出なくなるにはある程度ステロイドを塗っていた期間と関係があります。

この方も治療を始めてまだ1ヶ月、きれいになったり悪くなったりの繰り返しをしていますが、医薬品を使用しなくても治っていますので、これからは悪い期間がどんどん短くなってくると思います。

早く、「まったく湿疹が出なくなり、完全に治りましたよ」という声を聞きたいですね。

でも、そう遠くはないことでしょう。