昨日、大阪から慢性皮膚炎のご相談でお母様とお嬢様が来店されました。
症状が出たのが2008年の11月、背中に痒みのある湿疹が出たそうです。
総合病院の血液検査では異常なし、ステロイドを塗りながら症状は良くなったり、悪
くなったりの繰り返し。
1年ぐらいステロイドを使用していたために、その後脱ステロイドでビオチンとワセリ
ン、亜鉛化軟膏の治療に変えるが再発、酒さと言われる。
背中、腰は少しずつ良くなってきているが、肩、肘、すねに同じような湿疹が増えて
きたそうです。
もともと背中が原発で、他の部分にも広がっているので、自家感作性皮膚炎ではな
いかと思います。
自家感作性皮膚炎は貨幣状皮膚炎や接触性皮膚炎などの急性皮膚炎が一気に
他の場所にも広がる皮膚病です。
皮膚科では治すにはステロイドですが、この方も脱ステロイドの経験もありますので
ステロイドは使用したくないようです。
9月には結婚も決まっており、何とか間に合うように治したいとのことです。
今まで当店のお客様で、結婚式が決まっており、それまでに治したいという方は、不
思議に皆さん期限までに改善しておられます。
たぶん「絶対に治してやる」という強いエネルギーが、体に作用しているのかもしれ
ません。
の飲用、スキンケアに頑張ります、と決心して大阪の方に帰られました。
透き通るようなきれいな肌のお嬢様で、ウエディングドレス姿は本当に素敵でしょう
ね。
今までの経験から、この方も結婚式までには絶対に治ると確信しています。
結婚式の写真は送ってもらえるとのことで、今から楽しみにしています。