犬のアトピー性皮膚炎と慢性皮膚

 

昨日、一昨日と台風の影響で風が強かったのですが、福岡の方は何とか被害もなく無事に台風も過ぎ去っていきました。

 

伊豆大島の方の被害にあわれた方は、本当にお気の毒ですが・・・

 

くすりのファインでは、35年間アトピー性皮膚炎や慢性皮膚病を専門的に相談してきましたが、ここ数年はこの経験をいかして、犬の皮膚病専門相談も行っています。

 

人間と一緒で、犬のアトピー性皮膚炎や脂漏症（脂漏性皮膚炎）が増えてきているからです。

 

犬の皮膚病を相談するきっかけになったのが、私の愛犬オリーブ（ミニチュアシュナウザー）が、皮膚病にかかってしまってからです。

 

最初は、体のあちこちを足で頻繁にかくようになり、そのうちにお腹や足のつけね、耳の周りが赤くなってきました。

 

あまりの痒さに、「クンクン」と声を上げて鳴き、夜も一晩中ポリポリと掻いていて、ゆっくり眠れることがありません。

 

近くの動物病院に連れて行くと、「アトピー性皮膚炎」と言われ、ステロイドの飲み薬が処方されました。

 

店頭でアトピー性皮膚炎の相談をしている私にとって、獣医さんの診断と処方は、「なぁんだ、人間と同じじゃないか」というのが第一印象でした。

 

それならば、犬のオリーブにも、人間と同じ治療法で治るのではないかと思い、早速当店で行っている糖鎖栄養素抽出液カタライザーとスパエナジー（別府明礬温泉湯の花エキス）のスキンケアを試してみました。

すると、3ヶ月後には赤みが取れて、抜けていた毛もきれいに生えてきました。

 

このことがきっかけで、店頭でも本格的に犬のアトピー性皮膚炎の相談を開始しました。

 

本当に今の時代は、人もそうなんですが、犬の皮膚病も多いですね。

 

これも文明病の一つなんでしょうね。

 

写真は私の愛犬オリーブです。

 

今は皮膚も強くなり、元気になりました。

 

来月13才になりますので、長生きしてくれたらうれしいですね。

 

☆[http://www.atopy-fine.jp/ お店のサイト]もぜひご覧下さい。