犬の皮膚病「アカルス」と温泉入浴剤

犬の皮膚病「アカルス」と温泉入浴剤

土曜日に犬の皮膚病「アカルス」の相談がありました。

アカルスとは犬の毛包虫症のことで、ニキビダニが犬の皮脂腺に寄生して炎症を引き起こした状態です。

 

生後3ヶ月で飼いはじめて1ヶ月半、お腹に湿疹ができてきて、赤、黄、緑の汁が出ており、5種類の混合ワクチンを打って全身に広がったそうです。

駆虫薬や抗生物質を注射しても変化がなく、飼い主の方より涙ながらにお電話がありました。

犬を飼われる方は、ワンちゃんを自分の子供の用に思っておられる方が多く、「わが子」という言い方をよくされます。

やはり目の前で汁を出して、痒がっている様子を見るのはつらいことと思います。

私も「わが子」ミニチュアシュナウザーがアトピー性皮膚炎になったことがありますので、よくわかります。

昔買っていた六一〇ハップが残っていたので、これを入れた入浴をさせたら1日でジュクジュクが取れて、乾燥してきたそうです。

硫黄の殺菌効果のためでしょう。

六一〇ハップは今は製造中止になっていますが、以前は慢性皮膚病の方には重宝されていた入浴剤です。

当店で販売しているスパエナジーは、別府明礬温泉の湯の花のエキスで、六一〇ハップ同様に、強い殺菌効果がありますが、保湿効果にもすぐれており、乾燥しすぎてバリバリになることはありません。

 

 

アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎、またワンちゃんの皮膚病には入浴させるだけで治り方が変わってきます。

人間やワンちゃんの慢性皮膚病でお悩みの方は、今の治療プラススパエナジーを試していただくと、早く良い結果が出ますよ。

 

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