9月に入りました。
今週は気温が高く、昼間は暑くなりそうですね。
今日は神奈川県のアトピー性皮膚炎の子供さん(2歳)の症例です。
昨年の5月14日にお母さんから相談ありました。
1年前に体に湿疹が出始めて小児科に通っているが治らないとのことでした。
最初に送ってもらった写真を見ると全身に湿疹が出て、掻き傷があちこちにあります。
早速糖鎖栄養素カタライザー、銀河水(シリカ水)、スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス)で治療を開始。
子供さんですからカタライザーは1日10mlをリンゴジュースで薄めて飲んでもらうようにしました。
6月5日、大粒の赤いブツブツが細かいブツブツに変わってきたが、今まで出ていなかった所にもブツブツが出始めた。
6月28日、少し痒がっているが皮膚の状態は良くなっている。
7月22日、全体的に赤いブツブツはでなくなったが、肩、首、脇は出ては治るの繰り返し。
8月10日、とても調子がいいのでずっと継続していきたいとのこと。
12月21日、乾燥してきたせいか、夜中にかきむしっている。
翌年
1月20日、まだ乾燥がひどい。かきむしって傷ができ、少し赤いブツブツが出始めた。
3月4日、乾燥がおさまってきたのであまりかかなくなってきた。
4月25日、表面が部分的につるつるになっている。
やはりアトピーにとって乾燥は大敵なので、春になり少しずつ調子が良くなってきました。
そして昨日のメールでは、「おかげさまで娘の肌はいつ悩みがあったかぐらいに、今はきれいになって全くトラブルがないです。夏のプールにも楽しめて毎日保湿をしなくても過ごせるようになり、本当にカタライザーのおかげ様ですね」と嬉しいメールを頂きました。
乳幼児のアトピー性皮膚炎は、早いうちに体質改善をすることです。
今年の冬に悪化しなければ、体質的にはほぼ完治となりますね。
これからの連絡が楽しみです。