アトピー性皮膚炎でステロイドや他の薬を中止して、アトピー離脱を乗り越え、きれいになった後、仕事のストレスや風邪、花粉症の時期に皮膚症状が出ることがあります。
アトピー性皮膚炎を乗り越えたのに、「また再発かしら?」と疑問を持っている方の症例です。
アトピー治療|28才|女性
5年前にアトピー性皮膚炎で来店。病院の看護士をしている28才の女性
すっかり治っていたのですが、最近また背中にポチポチ赤い炎症ができ、アトピー再発かと電話がありました。
2ヶ月前の電話では、「今は調子がいいのであまりスキンケアをしなくても大丈夫です」と言っていた矢先のことです。
看護士の仕事をしながら、ある認定書をとるため夜は学校と、一日がハードな毎日を送っています。
あと1ヶ月で認定書もいただけると張り切っておられました。
こんな症例の場合、前のアトピー性皮膚炎は乗り越えているのですが、もともとアトピー性皮膚炎になりやすい方は、ストレスが溜まったり、食事、睡眠のバランスがとれなくなりますと、弱い場所(皮膚)が負担になって、アトピーと同じ皮膚炎症が起こってきます・・・。
くよくよせず、アトピー性皮膚炎の最初の治療のようにカタライザーを塗布、内服をしっかり続けていくうちに情報伝達がうまくいき、いつの間にやら治っていきます。
毎日の食事のバランス、睡眠と規則正しい生活をしていくことが大切です。
この症例の人は、治ってからのスキンケアを全くせず、健康な人と同じ日常生活を過ごすことにより、ハードな環境(仕事、勉強)で無理をし続けてそれが皮膚に出てきただけで、アトピー性皮膚炎の再発とは異なっています(アトピー性皮膚炎の原因はステロイドの長期使用により、副作用が出て、症状が悪くなっていく)。
回復には糖鎖栄養素カタライザーを徹底的に塗布、内服で体のバランス(皮膚)を正常に戻していきます。
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