異汗性湿疹(汗疱)相談が増えてきました
今週は福岡は天気が良く、日中は30℃前後で暑い日が多かったですね。
暑くなると増えてくるのが異汗性湿疹(汗疱)の相談です。
先月の20日に、和歌山県の32歳の女性から、異汗性湿疹(汗疱)の相談がありました。
最初に症状が出たのが5年前の春、夏になるとだんだん酷くなるが秋になると症状が治まるそうです。
毎年その繰り返しをされていましたが、昨年の夏から症状が酷くなり、冬になっても治らず、今年の春に水疱、赤みが広がってきたとお電話がありました。
酷い時だけステロイドを使用されており、塗ったらその部分は治るがまた別の所に水疱ができる。
昨年夏は赤い湿疹も出て一時的にステロイドの内服もされたそうです。
治療前の写真が送られてきましたが、手のひら全体が赤く、小さい水疱がたくさんあり、ところどころから汁が出ていました。
糖鎖栄養素カタライザー、銀河水(シリカ水)、スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス)で治療を開始。
2週間目の写真では全体的な赤みは薄くなっていましたが、まだ水疱は変わらずたくさんあります。
ただ痒みが少し楽になったので、掻かないせいか汁は出なくなったそうです。
まだ治療を開始して約1ヶ月、汗をかくシーズンでもあり、まだまだ時間はかかると思いますが、まずは日常生活に支障がないようなところまでは早く治ってもらいたいですね。
毎年夏になると異汗性湿疹(汗疱)が出る方は、体質改善も必要ですので、ぜひご相談ください。