インフルエンザと新型コロナの同時流行が続いています。
これからが本格的な感染症の時期なので思いやられますね。
皮膚病の方は感染症で症状が悪化しますので規則正しい生活を心がけましょう!
今日は埼玉県の酒さ治療2週間目の女性の方のお電話のご報告を紹介します。
相談時の内容では2ヶ月程前から顔に赤みが出て皮膚科に行き、ステロイドを1週間使用したが副作用が怖くて止めた。
何もしなかったら赤みがどんどん広がっていったので、別の皮膚科に行くと酒さ様皮膚炎と診断されたそうです。
抗生物質の内服薬、抗菌剤、ワセリンを処方されたが怖くて塗りたくないからと当店に相談がありました。
すぐに糖鎖栄養素カタライザー、銀河水(シリカ水)、スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス)で治療を開始。
4日目に、「少し赤みが取れました」とお電話がありました。
10日目のお電話では、
2~3日で赤みがどんどん引いて、今は赤みはほとんどありません。ブツブツは硬くなつて乾燥してポロポロ剥けていましたが、剥けなくなってすごくきれいになりました
とのことでした。
酒さが10日でこんなに良くなるなんて通常はありえませんが、酒さになられてまだ2ヶ月という短期間なのと、ステロイド歴1週間、抗菌薬も塗られなかったのが良かったのでしょう。
ただ2週間目のお電話では、「クリームを使用したらピリピリする」とのことでした。
表面上良くなったように見えても赤みやブツブツがあった皮膚はまだまだ傷んでいます。もうしばらくはローションやクリームを控えるようにアドバイスしました。
酒さ様皮膚炎はほとんどが薬の副作用が原因です。
ある程度薬を使用して、「治りにくいな」と思ったらすぐに止める決断も大切ですね。