昨年の7月より掌蹠膿疱症の治療を開始された大阪の男性の方(49歳)。
5年前より両足の土踏まずが皮がポロポロむけてきて、ひび割れ、そのうちに赤黒く変色してきたそうです。
膿疱は出たり消えたりで痒みが強く、夜も痒みで眠れないい日があるとのことでした。
糖鎖栄養素カタライザーのスキンケア、銀河水の保湿、スパエナジー(別府明礬温泉湯の花エキス)の足浴を始めてもらうと、最初の2週間は痒みが増し、かきむしってひび割れたところが痛くて歩くのが辛いとのことでした。
切れている時は潤すことも大切なのでホワイトリリーのネオフットを使用してもらい、カタライザーの飲用をお勧めしました。
9月には左足は元の皮膚に戻ってきれいになったと喜んで電話がありました。
冬場の乾燥で左足も再度皮が剥けたりしていましたが、昨日のお電話では膿疱が出なくなり、痒みも落ち着いてるとのことで、まだ完全ではないので、これからも治療に頑張ります、とのこと。
いろんな慢性皮膚病の相談を受けていますが、その中でも掌蹠膿疱症はなかなか治りにくい皮膚病です。
でも治っている方もたくさんおられますので、あきらめず根気よく頑張ることが大切です。
副作用がない治療法というのは、病院では難しいですが天然100%のものであれば、それも可能です。
特にスパエナジーの入浴は掌蹠膿疱症の治療に大いに助けになりますよ。