温度差に注意しましょう

3~5月にかけ、今まで乾燥があったぐらいなのに急に赤くなったり、痒みが出たり、少し悪化した状態になることがあります。

 

朝と昼の温度差が急激に変化します(朝6℃、昼17℃等)。

 

ステロイド軟膏を長期塗り続けていた皮膚は、厚く硬くなったもの、また毛細血管を支える組織がなくなっているため、温度の変化に弱く、温度の上昇にゆっくりとした対応が出来ない状態になります。

 

温度の上がり下がりを敏感に感じられなくなるのです。

 

日中の温度の高い時に汗をかき、痒みがでます。

 

それを何回か繰り返していくうちに炎症状態になります。

 

つい正常な状態になりますとスキンケアを怠りがちになっていきます。

 

悪化する前に予防しておくことが大切です。

 

これからは汗をかき、乾き、また汗をかいて塩分も皮膚に濃く溜まります。

 

ひっかけば汗腺の出口を傷つけ、化膿菌が入り、皮膚炎は悪化していきます。

 

3月に入り、急に悪くなった方はぜひスキンケアをしっかりして下さいね。

 

清潔が一番!

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