2018年の4月より肘の内側、膝の裏側、脇に赤い湿疹が出てこの時は市販の非ステロイド軟膏で治ったそうですが、5月ぐらいより体全体が痒くなり、ステロイドと抗アレルギー剤を続けておられましたが、12月よりどんどんひどくなり、ステロイドを塗っているが1円玉状の湿疹が体のあちことに出来て広がっているとのことでした。
治療開始して1ヶ月後のお電話では、「気持ちが落ち込んで夜は恐ろしいほどの痒さで眠れない日々が続いていた」のが、「肌の内側から肌が新しく生まれ変わろうとしているのを実感する毎日に変わりました」と感謝の言葉を頂きました。
4月には赤みはほとんどなくなり、色素沈着で黒っぽい痕が残っているだけになったそうです。
今回のお電話では、「ほとんど完治に近い」とのことで、自分のことよりも2歳のお孫さんの肘の内側と膝裏の湿疹についてのご相談です。
皮膚が弱い体質みたいなので、カタライザーのスキンケアは当然ですが、カタライザーの内服で体質を改善するお話しをしました。
昨日はもう一人、酒さ様皮膚炎で改善した方がお孫さんの花粉症にカタライザーを飲ませても大丈夫ですかとの問い合わせがありました。
皆さん自分が悪い時は人のことまでかまっておられないみたいですが、良くなればやはり心の余裕ができるのでしょうね。
本当に嬉しいことです(*^-^*)
