日中は暖かい日が続いていますね。
一昨日のテレビで朝夜と日中の温度差が10℃以上になり、温度差疲労の方が増えているとの報道がありました。
疲労だけではなく、皮膚病もこの温度差によって悪化しますので気をつけましょう。
今日は今年3月21日から糖鎖栄養素カタライザー、銀河水(シリカ水)、スパエナジー(大分県別府明礬温泉湯ノ花エキス)で、主婦湿疹治療を始められた群馬県の女性の方のお電話からです。
最初は、2年前から仕事を変わって1日数回手洗いと消毒を行っていたら手荒れから湿疹ができて、皮膚科でもらったステロイドを1年以上使用したが治らないとのご相談でした。
水疱上のブツブツがあり、痒みが強く、身体にも乾燥があり漢方薬も飲まれていました。
3月26日、ステロイドの離脱で汁がどんどん出てくるとのことですが、2週間で治まりました。
4月20日、手はだいぶ落ち着いてきたが足が良くないとのことだったので、足の写真を送ってもらいました。
最初の相談時には手以外は「身体の乾燥」ということだったのですが、足の写真を見ると両足首より上がすねの真ん中あたりまで赤黒く変色しており、ふくらはぎがパンパンに腫れていました。お話を伺うと実は手だけでなく、半年前から足の肌トラブルにも悩んでおられ、病院では乾皮症と言われたそうです。
10月28日、足の方は完全に良くなり、手は1回はきれいになったがここ1ヶ月ぐらい手の平に湿疹が出てきたとのことでした。
昨日のお電話ではあれから足の方は全く症状が出ていなく、手の湿疹も良くなったり悪くなったりしているがひどくはならないとのことです。
この方の主婦湿疹の原因が手洗いと消毒で発症されたので、コロナ禍で消毒が義務付けられている今の時期は、治りにくいと思いますが、何とか順調にいっているようで良かったです。
外出時もなるべく手袋をして手に刺激を与えないように、必要以外の手の消毒は控えることをアドバイスしました。
早く新型コロナが終息することを願うばかりです。