1月になりますと、本格的に寒くなり、部屋の中の乾燥(暖房やストーブ)がピークになってきます。
私たちの表皮は角化膜、水和膜のバリアゾ-ンでバランスをとっていますが、乾燥で水分が少なくなりますと、角質やセラミドがめくれて、雑菌がつきやすくなります。
また、乾燥がひどくなると痒み、炎症が強くなり、つい掻いてしまします。
皮膚表面の炎症から細菌感染になり、いっきに拡がっていくことがあります。
乾燥対策としてはまず血流をよくすること。
そのためには毎日欠かさずお風呂に入って下さい。
冬場は40℃の水温で、20分以上ゆっくり入って下さいね。
皮膚表面の痒み、炎症対策にはカタライザーのスキンケアが大切です。
痒み、炎症をとるとともに、皮膚の修復を素早くしてくれます。
もうしばらくは乾燥の強い日々が続きます。
アトピーが悪化しないように対策は万全として下さいね。